ごあいさつ

病院長

平成23年10月1日より当院の開設者がJFE健康保険組合から医療法人社団誠馨会に変更することとなり、病院の名称も「医療法人社団誠馨会 千葉メディカルセンター」と変わります。
当院は、昭和41年に旧川崎製鉄健康保険組合が主に従業員とその家族に医療を提供する目的で開設しました。平成15年川崎製鉄と日本鋼管の合併に伴い「JFE健康保険組合川鉄千葉病院」と名称変更しました。この間、健保組合員の減少にもかかわらず地域の患者さんが年々増加し、その対応のため増改築を重ねて現在に至っています。しかし、建物の老朽化が目立つようになり患者さんの療養環境も満足するものとはいえず、建て替えの必要性に迫られていました。

一方、開設者のJFE健康保険組合は、高齢者の医療を現役世代が支えるという国の方針によって高齢者医療に対する拠出金が増えることとなりました。特に平成20年にスタートした後期高齢者医療制度は、JFE健康保険組合のみならず大会社のほとんどの健保組合の財政が悪化してしまいました。結果、JFE健康保険組合による病院の建て替えは不可能となりました。そこで、建て替えを前提としてJFE健康保険組合は病院事業の継承先を探すこととなり、このたびセコム系列の医療法人社団誠馨会が継承先と決まりした。長年「かわてつびょういん」の名称で親しまれてきましたので、新しい病院名が浸透するには年月を要すると思われますがよろしくお願いいたします。

10月以降も病院のスタッフは変わりません。従来通りの医療を行ってまいりますのでご安心ください。誠馨会グループは、県内にいくつかの病院や老健施設を経営しておりそれぞれ特徴があります。今後はそれらの施設、特に同じ千葉市内の「千葉中央メディカルセンター」とは連携をすすめ医療の質を高めてまいります。数年後には新しい病院も完成する予定です。今後も病院の理念に掲げるように「安全かつ質の高い医療を提供し患者さんに信頼される病院をめざす」べく職員一同努力してまいります。


病院長山本義一